スマートフォン貼箱

精密機器の第一印象を、白の余白で語る。
製品概要
スマートフォン本体向けに製作した、白を基調としたミニマルな化粧箱です。製品ロゴをグラデーションで配し、開封前から高級感を伝えます。

お客様の課題
精密機器の化粧箱は、開封前の第一印象がそのまま製品の質感評価に直結します。装飾を抑えたミニマルなデザインだからこそ、角の処理や素材の仕上げなど細部のわずかな粗さが目立ちやすく、他社製品と並べたときの差別化も難しいという課題がありました。
PACKTOSSの提案
箱の角の仕上げには、くるみ紙側にVカットを入れる工法を採用しました。一般的なスマートフォンの化粧箱(iPhoneの貼箱など)は芯材側にVカットを入れるため、くるみ紙の厚み分がRとして角に残ります。本製品はくるみ紙自体にVカットを入れることで角にRが残らず、究極にシャープなエッジラインを実現しています。
さらに箔押しやDeboss(型押し)、オフセット印刷を組み合わせることで、装飾を抑えながらも表情豊かな表現を可能にし、傷がつきにくい表面加工でしっかりとした質感を両立させています。
この事例のポイント
くるみ紙Vカットによる究極のシャープエッジ
芯材ではなくくるみ紙にVカットを入れることで、角にRが残らないシャープなエッジを実現。一般的な貼箱との違いが際立ちます。
箔押し・Deboss・オフセット印刷の組み合わせ
複数の加飾技術を組み合わせることで、ミニマルなデザインの中にも豊かな表情と高級感を持たせています。
傷がつきにくい表面加工
開封・保管時の取り扱いを考慮し、傷がつきにくい表面加工でしっかりとした質感を保ちます。


PACKTOSSからのご提案
精密機器の化粧箱は、角のシャープさや素材の仕上げといった細部が製品全体の印象を左右します。くるみ紙Vカットによるシャープエッジや加飾技術を組み合わせ、開封前から製品の質を伝えるパッケージづくりをサポートします。
この事例はラグジュアリーパッケージの一例です。他の実績・事例もご覧いただけます。ご相談はお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
開封体験の設計について
「スマートフォン貼箱」のような案件では、開封する瞬間の体験までを設計に織り込むことを重視しています。蓋の開閉時の抵抗感や、内装との色合わせなど、細部の仕上げにこだわることで、製品そのものの価値を引き立てるパッケージに仕上げています。
PACKTOSSでは、こうした高級パッケージの企画・設計を数多く手掛けています。素材や仕様のバリエーションについてはラグジュアリーパッケージページをご参照ください。
