イヤホン保護用 パルプモールドケース

丸みのある外装も、細かな固定も。プラスチックゼロで実現する精密機器の梱包。
製品概要
ワイヤレスイヤホン向けに製作した、プラスチックを一切使わない保護ケースです。
外装にはパルプモールドを採用し、一般的な個装箱や貼箱では表現しづらい丸みを帯びた形状を自由に成形しています。
製品の固定には、アンダーカットやリブ構造を再現できるパルプインジェクションを採用。ポリ袋やポリシートを使わずに、ゼロプラスチックのパッケージを実現しました。

お客様の課題
精密機器の緩衝材として、プラスチックトレイやポリ袋を使わずに製品を確実に固定したい。一方で、丸みのあるデザイン性の高い外装にもしたいが、通常の紙箱の折り構造では、なめらかな曲面を再現するのが難しいというご相談でした。
PACKTOSSの提案
外装はパルプモールドで一体成形し、丸みを帯びたなめらかな曲面デザインを実現しました。内部の固定材にはパルプインジェクションを採用し、パルプモールドでは再現が難しいアンダーカット形状や細かなリブ・爪構造を成形。ケーブルやボタン部分までしっかりホールドします。
外装・内装ともに紙素材のみで構成することで、ポリ袋やポリシートを一切使用しないゼロプラスチックのパッケージを実現しています。
この事例のポイント
自由な曲面表現(パルプモールド)
折り構造では出せない丸みのある外装も、型を使って一体成形できます。
アンダーカット・リブ構造の再現(パルプインジェクション)
細かな爪やリブ構造で、ケーブルや部品を確実に固定できます。
ゼロプラスチックの実現
ポリ袋やポリシートを使わず、外装・内装ともに紙素材のみで梱包が完結します。


PACKTOSSからのご提案
精密機器の梱包は、保護性能とプラスチックフリーの両立が難しいテーマです。パルプモールドとパルプインジェクションを使い分けることで、外装の意匠性と内部の固定精度を両立できます。お気軽にご相談ください。
この事例はサステナブル素材とパルプモールド開発を組み合わせた一例です。他の実績・事例もご覧いただけます。ご相談はお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
パルプモールドという製法について
「イヤホン保護用 パルプモールドケース」のような案件では、パルプモールドならではの成形自由度が活かされています。金型を使ったプラスチック成形と比べて初期費用を抑えやすく、少ロットから対応できる点も採用理由のひとつです。
また、着色や表面処理によって質感を調整できるため、緩衝材としての機能だけでなく、開封時の印象づくりにも寄与します。PACKTOSSが手掛けるパルプモールドの活用事例は、パルプモールド開発ページでご覧いただけます。
