紙管+パルプモールド ハイブリッドパッケージ

既製品では表現できない価値を、必要な部分だけオリジナル化。
プロジェクト概要
香港 Cosmoprof Asia 2024 に出展するために開発したコンセプトサンプルです。
一般的な紙管(ペーパーチューブ)は、コストを抑えながらデザイン性を演出できる人気のパッケージですが、その一方で他社との差別化が難しいという課題があります。
一方、パルプモールドのみでパッケージ全体を構成すると、自由度は高くなるものの、金型費や製造コストが大きくなりやすく、採用のハードルが上がります。
そこでPACKTOSSでは、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド構造をご提案しました。

お客様の課題
- 既製の紙管ではブランドらしさを表現しにくい
- フルオーダーのモールドパッケージではコストが高い
- 展示会で目を引くオリジナリティが欲しい
- 環境配慮もデザイン性も両立したい
PACKTOSSの提案
既製の紙管パッケージをベースに採用し、最も視線が集まる天面部分のみをパルプモールドで立体成形。
製品を象徴する「ひまわり」をモチーフにしたモールドパーツを組み合わせることで、開封前からブランドの世界観を感じられるパッケージに仕上げました。
パルプモールドを必要な部分だけに採用することで、
- オリジナル性
- コスト
- デザイン性
- 環境配慮
この4つのバランスを実現しています。

この事例のポイント
コストを抑えながら差別化
紙管本体は既製品を活用し、オリジナル金型は天面パーツのみ。
全面オリジナル設計に比べ、初期投資を大幅に抑えることができます。
ブランド価値を高める立体デザイン
平面的な印刷だけでは表現できない立体感を加えることで、店頭や展示会でも高いアイキャッチ効果を実現します。
サステナブルな素材構成
天面パーツには紙由来のパルプモールドを採用。
プラスチック装飾では表現できない温かみのある質感を演出できます。
展示会で高い注目を集めたコンセプト
Cosmoprof Asia 2024では、多くの来場者から
「紙管とモールドを組み合わせる発想が新しい」
という評価をいただいたサンプルです。
PACKTOSSからのご提案
「すべてをオリジナルにする必要はありません。」
既製品を上手に活用しながら、本当に価値を伝えたい部分だけをオリジナル設計にすることで、コストとデザイン性を両立できます。
PACKTOSSでは、紙管・貼箱・パルプモールドなど複数のパッケージ技術を組み合わせ、お客様に最適なハイブリッドパッケージをご提案しています。